室内栽培のいいところ

 

お部屋で植物栽培するメリットはたくさんあります。ここでは、室内栽培のいいところを紹介します。是非、新しい室内栽培をお試し下さい。

屋外では、気温が低いと栽培できる品種が限られます。植物は品種によって植えどきがあり、その時期を逃すとうまく育ちません。室温が安定している室内栽培ならば、１年中、様々な植物を栽培できます。真冬でもアサガオの花を咲かせることができます。もう、あせって種を撒いたり、苗を植えたりすることもありません。いつでも、好きな時に栽培が始められます。

太陽光が当たらないので、紫外線による日焼けがおきません。柔らかい葉っぱが収穫できます。もちろん、安心、安全の無農薬栽培ができます。栄養価も、太陽光で栽培したものと変わりません。土を使わないので、軽く水にさらすだけで食せます。摘みたての野菜は、香りが強く、美味しく感じます。もちろん、健康にもいいことばかりです。

市場に流通していないような野菜も栽培できます。購入したくても売っていない野菜、結構、たくさんありますよ。マジョラムやチャービル、パクチーなんかは、いつでも栽培しておきたいですよね。ハーブが添えられていると、いつもの料理がひと味アップした美味しさになります。ハーブの使用量はそれほど多くはないので、栽培するほうが断然、お得で経済的です。

植物を育てることは楽しいことです。まるで我が子の成長を見るようです。長く居座っている植物は、まるで家族の一員のような気持ちになります。また、スポットライトにライトアップされた緑を見ていると気持ちが落ち着きます。ハーブのアロマのいい香りで氣分が良くなります。部屋の芳香になります。とても素敵なインテリアになります。

屋外では、栽培を失敗することがよくあります。大雨や台風、日照りで枯れることもあります。また、害虫により食べられてしまうこともありますし、病気にもなりやすいので、栽培を失敗することも多くあります。室内栽培なら、屋外よりも環境の変化が緩やかなので、栽培に失敗することが少なくすみます。いつも上手に栽培できると嬉しいものです。

草も生えないので雑草取りは不要です。除草剤や農薬散布も不要、害虫ネットも不要、鳥よけの案山子も不要です。畑を耕すこともありません。直下日光で日焼けを心配する必要もありません。雨の日にかさをさして収穫することもありません。寒い冬に、白い息を吐きながら収穫に出かけることもありません。重労働は一切ありません。楽々栽培です。手間といえば、２週間に一度の養液の補充と、苗の入れ替え時に洗って汚れを落とすことだけです。

野菜の味は変えることができます。野菜の９０％は水分なので、水やり回数を減らすと味が濃くなります。光の照射時間を長くすると、光合成量が増えて甘みが増します。養液濃度を薄めにすると、苦味が減ります。味には、人それぞれの好みがあります。自分好みの味の野菜を作るって素敵ですよね。

植物の育ち方を身近に観察できます。植物栽培の学習になります。植物を身近に栽培することで、生命を慈しむ気持ちが生まれます。栽培実験にも使えます。様々な条件で、育ち方の違いを確かめることができます。栽培プログラムを設定すれば、高度な栽培実験もできます。

アイティプランターは、すでに5年間の研究実績があります。

これほど多くの品種が栽培可能なのは、水気栽培方式のアイティプランターだけです。多年草を何年にも渡って栽培することもできます。他製品で採用されている湛液栽培方式では、根腐れが起りやすいので栽培期間は数ヶ月です。アイティプランターは、高性能な、他にはないユニークな製品です。

注意 いくら室内栽培だと言っても、アブラムシや葉ダニが発生する可能性があります。人の衣服に虫の卵が付着して、室内に侵入して増殖することがあります。虫の卵は空気中を漂っていることもあります。もしアブラムシが発生したら、キッチン洗剤を薄めて、霧吹きでふりかけて退治できます。室内は乾燥しやすいので、霧吹きで葉っぱを濡らしてあげると、害虫の発生を防ぐことができます。